脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ〜「手が伸ばせない」人の自主トレ編①〜

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脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ〜「手が伸ばせない」人の自主トレ編①〜

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ
〜「手が伸ばせない」人の自主トレ編①運動麻痺〜

脳卒中は、脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の中の血管が破れて血が出る脳出血、頭蓋骨とくも膜の間の血管が破れるくも膜下出血があります。
以前のブログでは脳卒中になった方の「手が伸ばせない」という現象の原因・そしてその原因に合わせてどのようにリハビリが違うのかについて書きました。
「手が伸ばせない編」についてのブログ記事はこちら

脳梗塞・脳出血による「手が伸ばせない」といった症状!そのためにすべきこととは?

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「手が伸ばせない」方のリハビリ編 についてのブログ記事はこちら

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ〜「手が伸ばせない」人のリハビリ編

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脳卒中における自主トレーニングで大切なこととは?

今回から何回かに分けて、「手が伸ばせない」方に向けた原因に合わせた自主トレーニングについて書いていきたいと思います。手が伸ばせない方の多くがされている自主トレーニングとして、「寝た状態でバンザイする」運動がありますね。実は、この運動も、手が伸ばせない原因によって、自主トレーニングで意識するべきことが変わります。
「手が伸ばせない」編の記事では

  • 運動麻痺
  • 筋緊張の異常
  • 感覚障害
  • 関節可動域制限
  • 筋力低下
    が「手が伸ばせない」人の原因として挙げられると書かせていただきました。今回は「運動麻痺」が原因の場合、どんなことを意識して自主トレーニングを行うべきか!?について書いてみようと思います。

運動麻痺の人が自主トレーニングで意識するべきこと

運動麻痺と一言でいっても、運動麻痺によって引き起こされる症状を知っていないと対応できないですよね。運動麻痺は脳から手足の神経が傷つくことで起こります。その症状1つとして分離運動の障害というものがあります。これは、1つの関節を単独で動かすことが苦手になったりできなくなってしまうというものです。どんなことが起こるかというと、指を動かそうと思っているのに、手首や肘が曲がってきたり、手をまっすぐ挙げようと思っているのに、肘や指が曲がってしまったりする症状です。この記事を読んでいる人の中にも、身に覚えがある人がいるのではないでしょうか?ここで重要なことは、1つの関節を動かそうとしているのに、他の場所も動いてしまうという部分です。皆さんが良く行っている、バンザイの自主トレを例として考えてみましょう。「運動麻痺」の方がこの自主トレを行うときに意識するべきことは「肩関節以外の関節が動いていないか?」です。

ですので、下記のように、肩関節以外の動きが一緒に起こっている状態で練習を進めるのは好ましくありません。

  1. 肘や手首、指が曲がってきていないか?
  2. 肩が上に上がってきていないか?
  3. 手だけでなく、足も一緒に動いていないか?

といったように、自分が動いて欲しいと思っているところ以外が動いていないかに気をつけて行いましょう。なかなか動かないからと、力一杯動かそうとすると、余計にいろんな関節に力が入ってしまうので、力を入れすぎずに、少し動けばいいな。という気持ちで行いましょう。実際にやってみると、上記したように余計に力が入ってしまう、他の関節も動いてしまう、ということが起こってくるかと思います。そんな時は反対の手でサポートしてあげながら両手で運動をしていきましょう。

また、「バンザイをしてください」と言われた方の多くは、頭の上まで上げないと!と思っている方が多いのですが、上まで頑張ってあげようとするよりは、力まず、他の関節が動かない範囲で動かすことを意識しましょう。たくさん動く方がいいと思われるかもしれませんが、逆に力みすぎた運動を脳が学習してしまうよりは、正確な動きを少しづつ広げていく方が脳も正しく学習が進みます。脳卒中専門リハビリステーションに来られている人にはベッドから肘が3センチ浮くだけでも十分ですとアドバイスすることもあります。

ご自身の症状に合わせて自首トレーニングをより正確に行うことで、さらなる改善を目指していきましょう!
※全ての方にこのトレーニングが当てはまるわけではありません。ご自身の症状がどんなものかわからないという方は、担当のリハビリの先生に確認していただくか、当院の「無料相談・無料体験(期間限定)」を受けてみてくださいね。無料体験では、皆様の症状をタイプ別に分類し、1人1人に合わせた、リハビリプラン、自主練習をご提示させていただきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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