脳梗塞自費リハビリ担当スタッフ②
脳梗塞・脳出血の後遺症で悩まれる方に自費リハビリを提供する脳卒中専門リハビリステーションの作業療法士、中西誠です。
この記事を読んでいただいている方は脳卒中になり、退院後もなかなか脳梗塞による後遺症がよくならず、悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
私たち脳卒中専門リハビリステーションのスタッフは、そんなみなさんの悩みや症状を少しでも解決したい想いで、日々リハビリに取り組んでいます。
今回は前回に引き続き、脳卒中専門リハビリステーションで働く、理学療法士の中上先生を紹介したいと思います!
中上は臨床経験12年の理学療法士で、脳卒中専門リハビリステーションで働き出して、1年が経ちます。
中上は、総合病院や回復期リハビリテーション病院で数多くの脳梗塞・脳出血の患者様のリハビリに従事したあと、訪問リハビリテーションでの勤務を経験し、脳卒中専門リハビリステーションへ来てくれました。中上は、弊社代表の山本が脳外臨床研究会という脳卒中専門の勉強会団体を立ち上げた当時から共に学んで来た一人です。
普段物静かで冷静な印象を持たれる中上ですが、内には非常に熱いハートを持つ情熱的な側面を持っています。どうしたら少しでも脳梗塞の後遺症を改善できるのか、このことを考え続けるストイックさをもっています。
脳梗塞・脳卒中後遺症に対する理学療法士としての強み
脳卒中専門リハビリステーションでは、作業療法士や理学療法士が在住しておりますが、手だから作業療法士、足・歩行だから理学療法士という分け方をしておりません。すべてのスタッフが、人としてのその方の生活や体の機能をリハビリするために働いているので、手も足も関係なく対応する事ができます。ただ、各スタッフに得意分野やより専門性に秀でている部分があります。
中上は脳外臨床研究会で「歩行」の講師を務めているほど、歩行障害に対するリハビリに強みを発揮します。
講師をしていたらすごいのか?と思われるかもしれませんが、人に教えることができるということは、それだけ理解しているということです。
そして理解しているだけでなく、形として実現させていく技術とたゆまぬ努力が中上の強みです。
歩行のリハビリは脳梗塞や脳出血後の方が悩むことの多い部分だと思います。
歩くという動作は、脚だけでなく全身で行われるものなので、そのことを踏まえて、脚だけでなく、全身を見ていく必要があります。中上は歩行という動作を細分化し、さらにその原因となっている症状にアプローチする事で、歩行の改善を図ります。
また、発症からの時期により、体の状態は変化しますので、すべての時期で脳卒中に関わってきた経験も中上の強みの一つです。
中上に歩行を見てもらいたい!という方は是非脳卒中専門リハビリステーションにお問合せください。