脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の装具作成の流れ〜番外編〜

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脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の装具作成の流れ〜番外編〜

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の装具作成の流れ〜番外編〜

脳卒中は脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の中の血管が破れて血が出る脳出血、頭蓋骨とくも膜の間の血管が破れるくも膜下出血があります。

今回は、装具番外編として歩くことを楽にする、滑らかにするために装具と一緒に考えたいものを紹介させていただきます。

 

装具作成(概要)のブログはこちら

今回は、

  • インソール

について、お話をさせていただきます。

 

この「靴」ですが、私自身は歩くにあたってとても大事に考えています。

今までのブログの中に出てきた装具は、靴と装具が一緒のものですので、そこまで気にはならない部分ではありますが、このブログを読まれている方は、靴と装具が別々の方もおられると思います。

靴と装具が別々の場合は、

靴選びのポイント

  • 靴の中で装具がピッタリハマっているのか。
  • 装具を履いてない側の足と高さは一緒になっているのか。
  • 足の甲・爪が靴と接触していないか。
  • かかとはしっかりしているのか。
  • 靴の中で装具はずれていかないのか。
  • 脱いだ後に、赤みや皮膚の傷みはないか。
  • 装具をつけて、自ら靴を履けつのか。
  • 靴に緩みがなく、フィットしているのか。

などといったことが、考えなければいけないポイントになります。

 

次に、「杖」ですが、ずっと杖を使い続けるのか、杖を使わずに歩くことを目的としているのかで、使い方が変わってきます。

杖のポイント

  • 杖の高さは合っているのか。
  • 杖の前後は合っているのか。
  • 杖に頼り過ぎていないのか。

この3点があげられます。

「杖の高さは合っているのか。」ですが、

杖の高さの簡単なチェックポイントは、

「気おつけ」をして、手首の高さが持ち手の高さになっている。(あくまで目安です。)

しかし、体が曲がっていたり、膝が伸びなかったりと個人的な要因もありますので、微調整が必要なことはあります。

 

次に、「杖の前後は合っているのか。」ですが、

どちらが前でも支えとしては使えるのですが、持ち手の部分の長さが違うのにはちゃんとした意味があるんです。ですので、杖の機能を最大限に生かせる使い方として、前後を気にしてみてください。
だた、担当のセラピストが、あえて逆にしている。なんてことがありましたら、担当のセラピストに相談してみてください。

おまけ、杖にもいろんな種類がありますので、自分に合った杖を見つけ出してください。

 

最後に、「杖に頼り過ぎていないのか。」ですが、

私はセラピストですので、杖なしで歩けるようになってもらいたい。という思いはとても強いです。

杖を使わないと歩けない人が、杖を使って歩く。ということはとても良いと思います。

しかし、杖に頼り過ぎてしまうと、「杖がないと歩けない。」からは抜け出せないんです。ですので、担当のセラピストと相談しながら、杖に頼る量を減らしていけるようにしてってもらいたいです。

そして、杖がない方が脳的にも歩くスピードは上がっていけます。

当院を利用されている方も、脳卒中発症7年後に、杖なしで、電車に乗っていろんなところへ1人で外出できるようになった方がおられます。

「歩ける。」ではなく、「歩く。」ために、担当のセラピストと杖をなくすための練習を頑張ってください。

 

 

インソール

最後のテーマの「インソール」ですが、簡単にいうと靴の中に入れる中敷きです。

脳卒中の方だけではなく、膝の痛みや腰痛の軽減のために当院に来て作成される方もおられます。

足の裏がきちっと地面につかないと、真っ直ぐ立っているつもりでも、斜面に立っているのと同じと脳がはんだんしてしまい、余計なところに力が入ったりしてしまうということはよくあります。

インソールは、スポーツショップで販売されているものから、オリジナルで作成するもの、コンピュータースキャンで作成するものなど、いろんな種類ものがあります。

当院でも、お客様に1人1人に合わせたインソールをオーダーメイドで作成させていただいております。

装具の中に直接使用される方や、靴の中に入れる方、当院を利用されている方のご家族様にも評判は良いです。

歩く時には必ず足の裏が地面に接触します。その足の裏を整えることで変化される方も多数おられますので、装具以外にも「歩く質」を変えることはできますので、検討してみてはいかがでしょう。

 

最後に、装具は万能ではありません。靴と同じでメンテナンスや買い替え、用途に応じた調整が必要です。

「装具を付けただけで痛みが出る。」といった場合は必ずチェックしてもらう。と言うことだけでも頭に入れておいていただけたらありがたいです。

 

現在使用している装具や設定に不安がございましたら、現在は期間限定で無料体験を行なっておりますので、装具に対しての相談もご本人様の動きを見た中での相談を承っております。

調整が可能なものでしたら、調整もさせていただきますので、もし良ければ、下記問い合わせボタンより無料体験の予約をしてみてください。その際、装具の調整・相談といっていただけると大変助かります。

 

次回は脳卒中の方を取り巻く制度についてお話しさせていただきます。

 

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