脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ〜「手が伸ばせない」人の自主トレ編②〜

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脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ〜「手が伸ばせない」人の自主トレ編②〜

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ
〜「手が伸ばせない」人の自主トレ編②筋緊張の異常〜

脳卒中は、脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の中の血管が破れて血が出る脳出血、頭蓋骨とくも膜の間の血管が破れるくも膜下出血があります。
以前のブログでは脳卒中になった方の「手が伸ばせない」という現象の原因・そしてその原因に合わせてどのようにリハビリが違うのかについて書きました。
「手が伸ばせない編」についてのブログ記事はこちら

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脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリハビリ〜「手が伸ばせない」人のリハビリ編

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脳卒中後遺症において原因を知ることで変わることとは?

前回の記事にも記載しましたが、手が伸ばせない方の多くがされている自主トレーニングとして、「寝た状態でバンザイする」運動があります。実は、この運動も、手が伸ばせない原因によって、自主トレーニングで意識するべきことが変わります。
「手が伸ばせない」編の記事では

  • 運動麻痺
  • 筋緊張の異常
  • 感覚障害
  • 関節可動域制限
  • 筋力低下

が「手が伸ばせない」人の原因として挙げられると書かせていただきました。今回は2つ目の「筋緊張の異常」が原因の場合、どんなことを意識して自主トレーニングを行うべきか!?について書いてみようと思います。
前回の記事では、「運動麻痺」が原因場合に意識するべきことを書いていますので、合わせて読んでみて下さいね。

筋緊張の異常がある方が自主トレーニングで意識するべきこと

まずは、筋緊張の異常によって引き起こされる症状を知っていないと対応できないですよね。
筋緊張の異常とは、筋肉を動かしやすい状態に調節する脳からの神経の異常です。この神経が損傷されると、筋肉が必要異常に働いてこわばってしまうという症状筋肉が伸びきってしまい、「動いて」という脳の指令がきても、反応しにくい症状の大きく2つがあります。こわばってしまう方に多いのは、歩く時や立ち上がる時、あくびやクシャミをすると、肘が曲がってきてしまいます。また、手足を動かそうと思うと、筋肉がこわばっているので、力を入れても動きにくいことが多いです。逆に筋肉がのびきっている方に多いのは、肩の筋肉や肘の筋肉が伸びきってしまって働きにくいので、手をあげようと思っても、重たくて上がらないということが多いです。肩関節では筋肉がのびきってしまうことで、「亜脱臼」を起こしている方が非常に多いです。

救急病院に運ばれた時は筋肉が伸びきっていて重たかったのに、頑張って歩く練習をしていくうちに、手がこわばってしまったという方もおられるように、筋緊張はリハビリの仕方や、運動の進め方によって変化することが多いです。ですので、「バンザイ」のトレーニングを例に、意識するべきことを下記に記載するので、参考にしてみて下さいね。

こわばってしまう方に多いのは、手を上げようとしたときに、力んでしまうと、肘や指を曲げる筋肉まで同時にこわばってしまい、手をおろしても、肘や指が曲がったままになってしまいます。また、早い速度で運動を行うと筋肉はこわばりやすいという特徴を持っているので、なるべく力まず、ゆっくりと運動を行いましょう。


意識して欲しいのは、運動麻痺のときに似ていますが、

  • 手をあげるときに必要以上に力んでいないか。
  • 力んでしまう場合は反対の手でサポートしながらゆっくり行う。

筋肉がこわばらないスピードで運動ができているか。


ということを意識して手を上げていきましょう。力をいれてたくさんあげようと思うとこわばりが強くなる一方ですので、力まず、ゆっくりと行ってください。

筋肉が伸びきってしまっている方に多いのは、筋肉が働きにくいので手が重たくて、体全体を使って手を持ち上げようとされる場合が多いです。また、筋肉が緩んでいるので、動かそうと思ってから、筋肉が反応して動くまでに時間差があることがあります。


意識して欲しいことは

  • 体全体の力を使って無理に持ち上げようとしないこと。
  • 動かそうと思ってから反応があるまでに正常よりも時間がかかるので、無理にあげようとしないこと。

ということを意識して手を上げていきましょう。筋肉が伸びきってしまっている方は、初めは反対の手でサポートしながら行ってもいいと思います。ただ、無理に反対の手で引っ張って、肩を痛めないよう注意しましょう。


ご自身の症状に合わせて自首トレーニングをより正確に行うことで、さらなる改善を目指していきましょう!
※全ての方にこのトレーニングが当てはまるわけではありません。ご自身の症状がどんなものかわからないという方は、担当のリハビリの先生に確認していただくか、当院の「無料相談・無料体験(期間限定)」を受けてみてくださいね。無料体験では、皆様の症状をタイプ別に分類し、1人1人に合わせた、リハビリプラン、自主練習をご提示させていただきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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