脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症〜筋力低下編
脳卒中は脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の中の血管が破れて血が出る脳出血、頭蓋骨とくも膜の間の血管が破れるくも膜下出血があります。
今回は脳卒中によって起こる後遺症の1つ「筋力低下」についてお話しさせていただきます。
そもそも筋力とは「姿勢保持や運動を目的として筋が十分に張力を生み出す能力」と、定義されています。
簡単にいうと、ペットボトルを持ちたい。
って思った。
手を伸ばせた。
つかめるところまでいけた。
でも、持ち上げられない。
これは、○○の筋力が弱い。筋力低下。だ。
といったようなイメージです。
あくまで、イメージです・・・
脳卒中になったとたん力がうまく入らなくことがありますが、これは、脳からの刺激が筋肉に届かないことや脳からの命令が出せないことによって起こってくる症状です。しかし、そのまま動かさずにいると、筋肉に刺激がとどがずに筋肉が痩せ細っていくという筋力低下という状態になってきます。
しかし、力が入らないからといって、何フリ構わず、筋力トレーニングをしたら良いものではありません。
麻痺には麻痺のリハビリが、異常筋緊張には筋緊張のリハビリが、筋力低下には筋力低下のリハビリが、筋出力低下には筋出力低下のリハビリが、と言ったように、原因に合わせてリハビリをすることが本当に大切になってきます。
そして、脳卒中になると、麻痺した側の力が入らなくなるだけではなく、麻痺してない側の手足の筋出力低下も起こってくるんです。
筋力低下と言っても
筋力低下?筋出力低下?
1次性の筋力低下?
2次性の筋力低下?
力が弱くなったけれど積極的に筋トレをすることが危険な病などの詳細は、今後、ブログにて記載させていただきます。楽しみにお待ちください。
当店では「公式LINE」というものをしております。LINEアプリをご利用されている方は友達の追加で「@fuf1499v」を入力すると友達追加ができます。友達になると、お店からブログの更新情報や動画の配信など、役立つ情報が手元に届きます。
筋力低下や自主トレにて「どれぐらいの負荷で何回したら良いのかわからない」などでお困りのことがございましたら無料相談、無料体験(期間限定)を行っております。お気軽にご相談、体験のご予約をおとりください。無料体験では、皆様の症状をタイプ別に分類し、1人1人に合わせた、リハビリプラン、自主練習をご提示させていただきます。
お問い合わせ・無料相談・無料体験(期間限定)はこちら
〒:557-0014
住所:大阪市西成区天下茶屋3-28-5
TEL:06-4398-3515
E-mail:info@nouplus.co.jp
営業時間:9:00〜20:00
*****
参考・引用文献
モーターコントロール 運動制御の理論から臨床実践へ
*****
あなたに合ったオーダーメイドの
\ リハビリプランで改善の可能性を /
みつけてみませんか?